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Windows XP (Home を含む)などでは、家族で使うことを念頭に、ログインしたままでも他のユーザに切り替えることができます。

通常は、ディスプレイも一つ、キーボードやマウスも一つですから、同時に使うことはできないですね。トイレや風呂、キッチンや洗濯機などと同様に、つねに気配りが必要でしょう。あまりに長く熱中しないとか、まわりをシェアメイトがうろうろしていたら「ひょっとして使いたい」と聞いてあげるとか。

同じパソコンの中に入っている場合、シェアメイトのファイルや、読んだメール、どこのサイトにアクセスしたかの記録、といったものは、思った以上に筒抜けだったりします。

また、ネットカフェなどで問題になった、キー入力を記録するキーロガーなどのソフトウェアを仕込まれてしまえば、自分のパスワード(メールのものや銀行!のものなど)が相手に知られてしまう危険もあります。

同じネットワークでつながっていると、会社でのように、他のパソコンの中にあるフォルダやファイルが見えたり、いじれたりする場合もあります。

また、極端なことを言うと、同じネットワークでつながっているということは、ネットワークを通って外に出入りする通信内容も、がんばれば盗聴できてしまう可能性があるということです。

自分がよく知っていたり、ずっと住んでいるあたりのシェアに入るというパターンもありますが、見知らぬ土地に出てきてシェアをするという場合も多いでしょう。シェアのまた別の利点として、その地域についてよく知っている先輩が、すぐそこにいるというのがあげられます。

シェアメイトは、その街に数ヶ月から数年住んでいるわけですから、どこになにがあるか、地域の人しか知らない便利な情報なども知っているかもしれません。具体的にいうと、おいしいお店やバー、いいスーパーや商店街の場所や開店時間、美容院や歯医者、図書館や公共プールなど便利な施設などがそれです。

こういった様々な情報を入手するのは、一人暮らしで入ってきたときにはなかなか難しいこともあります。場所によってはガイドブックやウェブサイト、テレビ番組等もあるでしょうけど、住人の生の声には勝てません。しかも、シェアメイト達の情報には、駅からの距離ではなく、そのフラットからどれぐらい近いか、ということまで含まれているのですから、きめも細やかです。

新しいシェアメイトとの会話に慣れる意味でも、いろいろとこういった事柄を質問するのはいいことですし、逆に新しく入ってきたシェアメイトには、積極的にこういったお店情報などをアドバイスしたり、時間があれば一緒に飲みに行ったり、というのも悪くないでしょうね。

旅行や帰省でシェアメイトがフラットを不在にする場合があります。

シェアメイトが家にいない間は、普段より騒がしいことをするチャンスといえなくもありません。普段シェアメイトに遠慮して呼べなかったような人数の友達を招待して、共用のリビングも広く使ってパーティーをしたり、夜遅くまでだべったり、ということができます。時にはこうやって広いフラットが使えるというのも、シェアの一つのメリットではないでしょうか。

ただし、おおがかりなパーティーや、多人数での合宿をしたりすれば、電気やガスも使うでしょうし、お客が共用のものを壊したり割ったりすることもあるでしょう。無断でやるよりは、たとえ不在であっても断りを入れておくのがいいでしょう。また、パーティーの後、かえってフラット全体が綺麗に整頓されたりしていれば、不在にしていたシェアメイトもよかったということになるのではないでしょうか。

不在の日数が長期にわたる場合など、実際にフラットに泊まった日数の比率を使ったりして、電気代などの光熱費を案分したりすることもできます。僕の場合、ツアーコンダクターで月の半分以上海外に行っているという女の子とシェアしていたときは、こういう計算をしていました。ほとんど家にいないのに同じ額の光熱費を払うというのも変ですからね。

他のパターンとしては、自宅が遠いために平日夜だけフラットに泊まるサラリーマン、とか、週2回だけ都心で仕事がある講師、なんていうパターンも、(募集広告等で)見たことがあります。こういった場合も、シェアメイト全員で相談して、なるべく不公平感が出ないような対応を取るように心がけるといいでしょう。

ただし、月に数回、彼氏のとこに泊まりに行く、といった程度であれば、その日数を申告するのも抵抗あるでしょうし、等分でもいいのではないでしょうか。

ポストには、全員宛の郵便が入ってるわけですが、ポストの中から自分宛のものだけを取り出してくるよりは、すべて取り出して、リビングやキッチン等の共用スペース(の決めた場所)に持ってきてあげたほうがいいでしょう。他人宛の封書なんかは、もちろん開けてはいけません。シェアメイト宛のハガキの場合、読もうと思えば読めてしまうし、ハガキで出してくる用事がそれほどプライベートなことは少ないと思いますが、これも読まないにこしたことはないです。

配達証明郵便や宅配便など、主に平日昼間に受け取りが必要なものが送られてくる場合、シェアだと誰か一人がいれば受け取ることができるので、便利です。宅配便などは、一軒ずつ単位で配ってくるので、あて先の本人でなくても、はんこやサインで受け取ることはできるようです。

厳密に言うと、本人じゃないと受け取れないという規則などもあるのかもしれませんし、いいかげんな人だと、受け取った受け取らないのトラブル等も起こるのかもしれませんが、普通のシェアメイトであれば、家族の中で助け合うのと同じ程度に、融通を利かせることができると思います。

他のシェアメイトとうまく暮らすにあたって、生活時間帯の違いは無視できない問題です。

仕事は平日、朝から夕方まで、という人が一番多いでしょうけど、午後から夜までの人や、昼夜逆転している人、平日が休みな人など、いろいろな生活をしている人がいるのが実際です。

家の中の壁の薄さや、シェアメイト達がどれぐらい気をつかうかということにも影響されますが、全員が似たパターンというのは一つのよい回答だと思います。自分が寝たい頃にはフラット全体が静かになっているし、朝は物音がして目がさめるので遅刻の心配もない、とかですね。

さらに欲をいうと、起きる時間や家を出る時間が30分ぐらいづつずれていたりすると、シャワーや洗面台、キッチンがうまく順番に使えて、まさに理想の組み合わせになります。

この点からいくと、フレックスタイム等で自分の出社時間を調整できるような仕事の人は、比較的シャワー等を譲ってくれると思うので、いいかもしれません。

上の話とまったく逆になりますが、他人の物音が比較的気にならない人ばかりであれば、あえて違う時間に寝起きする人とシェアする、という手もあります。相手と勤務時間や休日が違えば、誰もいないフラットを広く使うことが多くなりますから、より狭い物件でも効率よく使えますし、洗濯機なども衝突しにくくなるということです。

どちらにせよ、他の人が気持ちよく寝ているときは、できるだけ起こしたくないですし、明日早いからもう寝なきゃという人の邪魔も、したくはないですよね。気づかいというのは大事だと思います。

目ざましの音、なんていうのは、もちろん目がさめてしまうような音に設計されてますから、隣の部屋の人まで起こしてしまう、なんてことも考えられます。僕は、隣との壁が薄い部屋に住んだとき、それが気になって、鳴り出したらすぐに起きて止めるようにしていたため、妙にきちんと起きられるようになったこともありましたが、逆に二度寝してしまって失敗したこともありました。

ひとりで暮らそうとしたときでも、ペットを飼えるところを探すというのはたいへんなことだろうと思います。ワンルームや1K、1DKぐらいでは特に、ペット可の物件の割合は少ないでしょうし、ペットのいる人は家探しに苦労しているのではないでしょうか。

ペットが敬遠される理由は、

  • 鳴き声
  • 臭いや抜け毛、爪とぎや汚物などの問題
  • 噛み付いたりなどの危険

などあると思います。壁をへだてた隣人でも問題になることが多いのですから、同じ家に住むとなると、その影響は大で、ひょっとするとシェアメイト本人より、ペットの行動のほうが気になるということもあるかもしれません。

ペットのオーナーは、そのペットのおかげで心が癒されたり、退屈しなかったりとメリットがあるから、そういったペットの不利益についてはあまり意識していない可能性があります。しかし、飼い主以外にとっては、負の要素が強く意識されることもありがちで、安易に、「こんなにかわいいのに、どうして不満なの?」などと考えてしまわず、相手の立場になって考えることが必要だと思います。

もし、ペット可の物件で、他のシェアメイトもペットに理解があり、インタヴュー、もちろんペットを含めて行う必要があるでしょうが、の結果も良好であれば、たまに飼い主がいないときに食事や散歩の面倒をおねがいできたりもするでしょうし、他のシェアメイトも、そのペットに対する世話などの責任は少ないけど、ペットと遊ぶことができるなど、いいところもあると思います。

また、動物は苦手だ、とか、近所で鳴かれると眠れない、猫アレルギーがある、などという人は、シェアを探す際に注意しておく必用があります。現在はペットを飼っていなくとも、ペットを飼っているシェアメイトがあらたに入ってくる可能性もありますから、そのシェアとしてペットは許可しているのかどうか、ということが不明であれば、確認するのも大事だと思います。

外国のシェア募集サイトでは、「女性限定か?」「禁煙か?」という項目と同様に、「ペット可か」というのがあるので、日本の場合よりも「ペットを飼っていること」に対する理解があるのかもしれませんね。

タバコの害は、吸う側の人にはささいな事と取られることが多いですが、吸わない側にとっては大きな問題であることが多いです。

僕の場合は、近くで吸われただけで咳が出てきて、気分が悪くなることから、同居人の条件に「非喫煙者(non-smoker)」と始めから書いてあります。

といっても、「絶対中では吸わないから」と押し切られたこともあります。彼の場合はヘビースモーカーではなかったようで、1年半の間、たまにベランダに出ては吸っていました。

人によっては、貸した部屋が汚れてしまうので嫌がる、という場合もあるでしょう。僕の場合、そういう意識はあまりなかったのですが。タバコ以外でも、いくらでも部屋を汚す方法はありますからね。汚すこと自体は、あとで綺麗に戻してくれるような人ならいいと思ってます。

これはタバコに限った話ではありませんが、相手に絶対してほしくないこと、我慢できないことがあるのであれば、入居の前にそれらの条件を明らかにしておくことが重要です。

特にタバコについては、多くの広告で書かれることが多いようです。気になるのであれば、”only non-smoker”などの記述を入れましょう。

もちろん、あなたが喫煙者だったり、あるいはタバコの煙を気にしない場合は、「喫煙者でもOK」というのは大きな売りになります。嫌がる人がたくさんいるということは、喫煙者にとっては住むことができるフラットシェアの数が少なくなるということです。そういう場合には、募集などに、積極的に喫煙者OKという項目を追加するといいでしょう。

日本人以外のフラットメートは、オーストラリア人、ドイツ人、イタリア人、アメリカ人、しか知らないので、どこまで一般化していいのかわかりませんが、彼らはまったく風呂には入りませんでした。少なくとも、フラットの内風呂を沸かしている様子はありませんでした。2年半のうちに、風呂の使い方を訪ねられたのは、オーストラリア人の女の子から一回だけで、その子も、入居して3ヶ月近く経って初めて聞かれました。

おそらく、日本のようなじめじめした環境でなければ、シャワーだけで困ることがないんだと思います。日本では、特に夏場は、たまには風呂に入ったほうがいいとは思うけども、それも、シャワーの浴び方しだいでしょうか。。

そういうわけなので、バスタブの方に関しては、使う人の間だけで調整すればいいでしょう。つまり、使う前に使う人が掃除するのか、使った直後に使った人が掃除するのか、といった取り決めですね。前の人がちゃんと掃除したかどうか、なんてはっきりわからないので、自然と使う直前に自分で風呂掃除することになるとは思いますけど。

また、シャワーばかりということは、占有されている時間が短いということです。だから、3,4人程度のフラットシェアでは、「使いたいときに使えない」という問題はあまり発生しないと思います。全員が同じ会社/学校とかに行ってなければ、朝起きる時間もばらばらでしょうし、朝浴びる人もいれば夜の人もいるでしょうから。これが6,7人とかの規模になった場合は、バスルームが2つある物件も考慮に入れるべきでしょうね。

そのあたりのバッティングを減らすには、風呂とトイレは別になってた方がいいですね。一つになってると、シャワーを浴びられるとトイレに行けなくなっちゃいますから。

それから、うちの場合は、シャワーの後そのままにしておくと「かび」が大発生するので、風呂の換気扇(タイマー式で切れる)を回すことを頼んであるし、そのことについては入り口に張り紙もしてあります。さらには、出る時に冷水を撒いてますね。このあたりは、そのフラットの風呂によって様々でしょう。

あとは、風呂であれシャワーであれ、排水溝に毛とかがたまるので、使い終わったらきれいにすること。万一、それができない(かもしれない)ようなフラットメートが来たら、ちゃんと言うべきことは言いましょうね。

まずトイレの必要性からいきましょう。トイレは絶対必要なものですね。キッチンがなくても食べにいけばよいし、風呂がなくても銭湯があります。しかし、トイレだけは、毎回外に行ってすませるというわけにはいきません。シェアハウスの中でもっとも重要な共用部分といっても、過言ではないでしょう。

設備としてのトイレの目安ですが、3人のシェアなら問題なし、4人だとたまに我慢が必要、5人以上ならトイレが2つある物件を検討する、といったところだと思います。

トイレで新聞や雑誌を読む、というのは、シェアメイトが誰もいないか、いてもさっきトイレから出てきたばかり、というタイミングとかでなければ、ほどほどにしといたほうがいいでしょう。

トイレに限った話ではないですが、トイレの汚れは特に他人に不快感を与えます。水洗トイレで流すときに、ふたをしてしまう人もいるようですが、自分の目で見て、次の人の利用に何の問題もないことを確認しましょう。汚したままにしたり、ペーパーを使い切っても交換せずに芯だけ残して出るなんて、もってのほかです。

トイレットペーパー、消臭剤や芳香剤、洗剤、などは、共同の予算から出すのでなければ、なくなりそうになったら最近買ってなかった人やたくさん使った人が補充するようにしましょう。

差別ではないのですが、一般的に女性のほうが男性よりもトイレットペーパーの消費が多いようです。男女混合のシェアでは、使ってるような気がするのでなるべく自分が買い足したい、という女性もよくいます。

逆に、便座をあげた状態の便器や、便器のまわりを汚すのは男性、というのも事実だと思います。女性は便座はあげないし、おしっこが飛び跳ねたりもしませんからね。僕なんかは、汚して掃除するくらいなら、と、家では小用も座って済ませるようになってしまいましたが。最近はけっこうそういう人も増えてきてるそうですよ。掃除を取るか、座ってするか。どっちもしない、なんて男性はダメですね。

こぼれ話1
シェアをはじめたころの話です。ちょっとした外出から帰って、トイレに入ろうとすると、流しきれてない固体が浮いていました。瞬間、シェアメイトの顔が浮かび、「あいつめー」と思ったのですが、よく考えるとシェアメイトは二人とも旅行中で、朝からフラットにはいませんでした。要するに、自分のだったわけです。そのときは、「悪いことはみんな人のせいにして、自分はミスしない」と思っている自分に対して恥ずかしくなりました。

こぼれ話2
一回流して流しきれなかったら、もう一回流すのがマナーと思うでしょうが、節約好きのシェアメイトだと、そうでもない場合もありました。一回目で残ったのが、ペーパーだけだったりした場合、水道代を節約するためか、あえて二回目を流さずに出る、という習慣のシェアメイトと暮らしたことがあります。このあたりのささいな違いが、たくさん集まって我慢できなくなるとすれば、こういった事柄についても気軽に話せる状態が望ましいですけどね。

外国人に部屋を貸そうと思ったら、畳の部屋じゃだめ? とか、座布団をやめてソファにしないとだめ? とか聞かれたことがあります。実際に借りる側ではないので、本当はどうなのか、というのは難しいのですが、トイレの洋式はかなり重要な要素みたいですが、その他はそれほど重要でもない感じがします。

前にいたオーストラリア人は、リビングにソファを置こうよ、と何回か言っていたので、床に直接座るスタイルはあまり好きではなかったのかもしれません。

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