ルームシェアルームメイト

ルームシェア入門
日本初のルームシェア本「ルームシェアする生活」の元になったルームシェア解説です
ルームシェア

ちょっとフラットシェアから外れますが、読者の方から質問をいただいたので、「ゲストハウス」について紹介してみます。外国人が多く住んでいるゲストハウスを「ガイジンハウス」と言ったり、2008年の人気ドラマ「ラスト・フレンズ」で出てきた新語「シェアハウス」という呼び方もしますね。

ゲストハウスは、都内各地にあるようで、その特徴は、「安い」「短期滞在可」「古い/汚い」です。部屋は、本当に「部屋のみ」で、シャワーやキッチンは共同です。個室のものもあれば、一部屋にベッドがたくさんあって、知らない他人と5,6人で寝る、というのもあります(dorm)。日本では知りませんが、海外では男女の区別もなく雑魚寝、ところもあります。イメージとしては、学生寮や独身寮の形式に近いですね。

総じて、便利な場所にあるようです。「安くて便利」なものが多いし、だからこそ設備が今ひとつでも人気があるのだと思います。それに「古い/汚い」と言っても、合理的に問題がない程度のものも多いので、潔癖症の人でなければ、生活に困るようなものではないでしょう。

ゲストハウスの多くでは、共有部分は管理人が掃除してくれたり、ゴミ出しをしてくれたりするので、この点はルームシェアよりいいですね(まったく掃除しないシェアメイトという恐ろしい存在も、世の中にはいます)。

ルームシェアと共通点も多く、敷金や礼金を排して、気軽に出入りできるところが長所です。

面白いことに、最近のゲストハウスは、それほど外国人だらけでもなく、日本人、特に若い女性がたくさんいるらしいのです。

大きな家具類は持たないし、寝ることさえできれば十分、お金が貯まれば長期で海外旅行に行ったりするので、アパートを借りるのはちょっと、というような人達に取ってみれば、都心にあるゲストハウスは理想の住まいと言えるかもしれません。

とあるゲストハウスに住んでいる日本人女性の場合は、派遣会社で働いていて、勤務先が定期的に変わるし、お金が貯まったら海外に留学したいので、あまり自分の住むところを固定させたくないんだ、と言っていました。

実際のゲストハウスの所在については、NTTの発行してる英語電話帳に載ってるし、Tokyo
Classifiedなどの無料英字紙にもよく宣伝が載ってます。成田空港の観光案内所でチラシを見たこともあるので、都内の観光地などにも情報があるかもしれません。guest houseやgaijin house、gaikokujin houseで探してみてください。

余談ですが、「外人ハウス」という呼称について。「外国人」と言わず「外人」と言った時、差別されてる気がする、という外国人もいます。気にしない人もいるので、その人その人の過去の経験によって印象は違うんでしょう。

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