ルームシェアをするとき、住民票の世帯主はどうなるの・誰になるの?、という質問をよく受けます。
ルームシェアを始めるとき、誰か一人が世帯主になるの? 後の人はその世帯に所属するの? という質問ですが、答えから言うと「ルームシェアをしてもシェアメイトと同じ世帯にはなりません」
住民票で言っている「世帯」というのは、住んでいる人が「生計を一にする」場合のことを指します。つまり、収入や支出が一体となって行われている場合で、普通は家族のことを指すでしょう。
ですから、シェアの一人一人が「世帯主」として転入届を出せば、問題ありません。同居するからといって、世帯が一つになるとは限らないのです。同棲であっても、それぞれが自立した状態であれば、世帯としては別のようです。「世帯」と「家/マンションの一戸」とかの作りとは、別物なんですね。
むしろ、シェアメイトで同じ世帯として登録しようとするほうが難しいんじゃないかと思います。みんなが稼いできた給料を一つにまとめて、シェアの全部の支出、光熱費とか食材の買出しとかのほとんどをその共通の会計から払って、などというルームシェアがもしあるとしたら、それは世帯扱いになるのかもしれないですね。そんな風に、生計からすべてを一緒にして暮らすとなると、シェアというよりもコミューン的なものや、宗教的なものになるのではないでしょうか。
